一部の情報は非常に古いもの(20年以上前〜)ですので、利用する際はご注意ください(Java 1.4 とか .NET 1.0 とか、Windows 2000 とか)
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- Flash old versions
- Adobe Reader old versions
- ドメイン自動ログオン
- 電源関係のコマンド操作
- サービスの説明を変更する。
- explorer の裏技?w
- IE7 の右上の検索ボックスを非表示にしたい
- chm が表示できない。
- IPアドレス、デフォルトゲートウェイ、DNSなどのネットワークの設定を変更するコマンド(編集中)
- Zone.Identifier
- CAB、ZIPファイルの中身を検索したくない
- 画面をロックするコマンド
- batファイル内で、スリープ
- 新規ユーザのプロファイルをカスタマイズ
- Windows XP のリモートデスクトップに複数のユーザで接続する
- ルーティングのアレ
- IP が取れるまで、NIC デバイスの有効/無効を切り替え続けるバッチ
- batファイルで日付フォーマットを指定する?
Flash old versions
http://kb2.adobe.com/cps/142/tn_14266.html
Adobe Reader old versions
ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/win/
ドメイン自動ログオン
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon] "AutoAdminLogon"="1" "DefaultDomainName"="Domain" "DefaultUserName"="Administrator" "DefaultPassword"="password"
電源関係のコマンド操作
電源オフ
shutdown.exe -s -t 0
強制電源オフ
shutdown.exe -s -f -t 0
再起動
shutdown.exe -r -t 0
強制再起動
shutdown.exe -r -f -t 0
スタンバイ(休止状態を有効に設定している場合は、休止状態になる)
rundll32.exe PowrProf.dll,SetSuspendState
ログオフ
logoff.exe
切断(ターミナルサービス・リモートデスクトップ)
tsdiscon.exe
画面ロック
rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
サービスの説明を変更する。
以下のようなコマンドで、サービスの説明を好きなように変えられる。
sc description "サービス名" "サービスの説明"
sc コマンドは、XP、2003、Vista で確認。
2000 とか 2008 とかは、知らんw
explorer の裏技?w
ファイルを選択して開く
explorer /n,/select,"C:\data\test.txt"
マイコンピュータを選択して開く
explorer /n,/SELECT, ::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}
デスクトップ上のファイルを選択して開く(Tools フォルダを選択)
explorer /n,/SELECT, ::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D},Tools
/n は、新しいウィンドウで開く。
/select の後にファイルのパスを入れると、選択してエクスプローラを開く。
なんかに使えそうw
Windows XP の Explorer.exe コマンドライン オプション
IE7 の右上の検索ボックスを非表示にしたい
Internet Explorer 7 をインストールした。
右上に検索ボックスが表示されているが、Google ツールバーが入っているので、検索ボックスは2つもいらない。
つーか、気持ち的に邪魔なので、消したい。
設定メニューを一通り見たつもりだが、見つけられなかった。
調べたら出てきたのでメモ。
レジストリで、
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Infodelivery\Restrictions] "NoSearchBox"=dword:00000001
と、設定する。
CURRENT USER って事は、ユーザーごとの設定って事か。
chm が表示できない。
ネットワーク上にある chm は表示できない。
レジストリを変更すると表示できるようになる。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\HTMLHelp\1.x\ItssRestrictions] "MaxAllowedZone"=dword:00000004
ていう感じで設定すると、あらゆる所の chm が表示可能になる。
だけど、セキュリティ的に危ないかも。
上記設定のレジストリファイルはこちら
詳しくはここ↓
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/636itshelp/itshelp.html
IPアドレス、デフォルトゲートウェイ、DNSなどのネットワークの設定を変更するコマンド(編集中)
netsh というコマンドを使ってネットワークの設定を変更する事が出来る。
ファイルに保存したり、読み出したりする場合
今の設定を保存
netsh interface ip dump > setting.txt
過去に保存したものを適用
netsh exec setting.txt
コマンドラインで変更する場合
2000 と XP とでは、若干互換性が無いが、変更を加える事で互換性を保つ事が出来る。
というか、2000の設定をXPで使っても問題ないが、その逆の XP の設定を 2000 で使う事は出来ない。
下記の例は、2000、XP、どちらでも使えるもの。
xp & 2k
static ip
netsh interface ip set address name="ローカル エリア接続" source=static addr=192.168.10.83 mask=255.255.255.0 netsh interface ip set address name="ローカル エリア接続" gateway=192.168.10.254 gwmetric=1 netsh interface ip set dns name="ローカル エリア接続" source=static addr=192.168.2.31 netsh interface ip add dns name="ローカル エリア接続" addr=192.168.2.10 index=2 netsh interface ip set wins name="ローカル エリア接続" source=static addr=none
XPでは、gwmetric が 0 で、2K では 1 。
2K で gwmetric を 0 に設定するとエラーが発生する。
XPでは、1 に設定してもエラーにはならないため、1 で統一。
XPでは、register=PRIMARY という表記がよく出てくるが、2K では無効なコマンドとしてエラーになってしまう。
XPでは、削除しても正常に設定されているため、register=PRIMARY は削除で統一
全部dhcp
netsh interface ip set address name="ローカル エリア接続" source=dhcp netsh interface ip set dns name="ローカル エリア接続" source=dhcp netsh interface ip set wins name="ローカル エリア接続" source=dhcp
Zone.Identifier
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/498zoneid/zoneid.html
CAB、ZIPファイルの中身を検索したくない
以下のコマンドを実行する。
検索しないようにする。
regsvr32 /u zipfldr.dll regsvr32 /u cabview.dll
検索するようにする。
regsvr32 zipfldr.dll regsvr32 cabview.dll
検索しないようにすると、Windows XP 標準の ZIPファイルディレクトリ?みたいな機能が無効になるらしい。
画面をロックするコマンド
ショートカットの作成で、パスを以下のようにする
rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
作成されたショートカットを起動すると、画面ロックされる。
Win+L と同じ動作。
batファイル内で、スリープ
バッチファイルでは、デフォルトではスリープ的な事が出来ない。
そこで考えたのが、コレ。
バッチファイルで10秒スリープ
ping -n 10 localhost > nul
自分自身に対して、ping を 10 回打ち続ける。(11回がいいのかな?)
ネットワークの負荷は無いに等しい。たぶん。
『 nul 』 は、Linux でいう『 /dev/null 』の Windows 版。
このコマンドを入力しても、nul というファイルは作成されません。
ping コマンドの出力内容は、破棄されます。
新規ユーザのプロファイルをカスタマイズ
Default User のプロファイルのカスタマイズ方法を探してたら見つけた。
カスタマイズしたデフォルトのユーザー プロファイルを作成する方法
http://support.microsoft.com/default.aspx/kb/319974/ja
要約すると、
- 新規ユーザを作る
- 作ったユーザでログイン
- カスタマイズ
- Admin でログイン
- マイコンピュータ→プロパティ→詳細設定→ユーザプロファイル 設定
- さっきカスタマイズしたユーザプロファイルを選択して、コピー先をクリック
- 参照で、C:\Documents and Settings\Default User\ を選択
- 使用許可に Everyone を指定
完了です。
次から新しく作られたプロファイルは、今回カスタマイズしたプロファイルを元に作られる。
当たり前だけど、既存のプロファイルには影響は無い。
ただし、一部分かっている仕様として、
カスタマイズ時に、ユーザに対してインポートした証明書とが、引き継がれていない。
ほかにも、引き継がれてない情報があるかも。 詳しくは未調査。
証明機関は、コンピュータに対してインポートすればいいかも。
Windows XP のリモートデスクトップに複数のユーザで接続する
ttp://www.kood.org/terminal-server-patch/
このサイトで配られてるパッチと、下記のレジストリ操作で、
Windows XP Pro のリモートデスクトップが、複数のユーザで利用できるようになる。
何セッションまでいけるかは知らない。
XP SP2 なら、Termiserv_XPSP2_i386_1.0.exe
XP SP3 なら、Termiserv_XPSP2-SP3_i386_2.1.exe
という感じ?
インストール後、Windows XP の CD を入れてくれ、って出ますが、
そのままキャンセルしないといけません。
レジストリ
次のレジストリを Unicode で「multits.reg」みたいな感じで保存して実行
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\ControlTerminal Server\Licensing Core] "EnableConcurrentSessions"=dword:00000001 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon] "AllowMultipleTSSessions"=dword:00000001 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Terminal Services] "MaxInstanceCount"=dword:000003e7 "fNoRemoteDesktopWallpaper"=dword:00000000 "fSingleSessionPerUser"=dword:00000001 "fDenyTSConnections"=dword:00000000
これを実行しないと使えない。
ルーティングのアレ
windows
route -p ADD 192.168.130.0 MASK 255.255.255.0 192.168.3.90
linux
vi /etc/rc.d/rc.local ifconfig eth0:1 192.168.130.1 netmask 255.255.255.0 iptables -t nat -A POSTROUTING -o eth0 -s -j MASQUERADE iptables -t nat -A POSTROUTING -o eth1 -s -j MASQUERADE iptables -A INPUT -i eth0 -j ACCEPT iptables -A INPUT -i eth1 -j ACCEPT iptables -A FORWARD -i eth1 -o eth0 -j ACCEPT iptables -A FORWARD -i eth0 -o eth1 -j ACCEPT iptables -A FORWARD -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
vi /etc/sysctl.conf net.ipv4.ip_forward = 1
IP が取れるまで、NIC デバイスの有効/無効を切り替え続けるバッチ
なぜか俺の PC は調子が悪く(ドライバが悪く?)
一発で IP が取れないようなので、スタートアップに以下のような bat ファイルをおいた。
192.168.1.2 が自分の PC が取れるべき IP として、Ping を打ち
エラーレベルが0でなければデバイスを無効にして、そのあと有効にする。
また Ping を打つ。を繰り返す。
devcon は、デバイスマネージャのコマンドライン版。
http://support.microsoft.com/kb/311272/ja
ここから落とせる。
@echo off ping -n 6 localhost > nul goto check :check echo IP Check.. ping -n 1 192.168.1.2 if "%ERRORLEVEL%" == "0" (goto end) else (goto restart) :restart echo Restart Device devcon disable "PCI\VEN_8086&DEV_10C0&SUBSYS_02381028&REV_02" ping -n 4 localhost > nul devcon enable "PCI\VEN_8086&DEV_10C0&SUBSYS_02381028&REV_02" ping -n 11 localhost > nul goto check :end echo End
batファイルで日付フォーマットを指定する?
set DATETIME=%date:~-10,4%-%date:~-5,2%-%date:~-2,2%_%time:~0,2%-%time:~3,2%-%time:~6,2% echo %DATETIME%
2010-03-05_12-28-45
注意すべき点としては、これは日本語環境においてのみ有効
%date% の内容が、日本語環境では
2010/03/05
となるが、英語環境では
Fri 03/05/2010
とフォーマットが異なるため、英語環境でこの集団は使えないので、英語環境で使う場合は要注意。
日本語環境だけで使うならバッチリ。